私たちは廃熱利用の有効性と可能性を追求していきます
一体処理焼却プラント
焼却対象 木屑・紙くず・廃プラ等
あらゆる可燃物に対応
処理量 ~200Kg/時間まで
小型焼却炉 DEシリーズの主な特徴

  • □ ガス化一括高温焼却で完全燃焼、ダイオキシン類の大幅抑制。
  • □ 廃プラ・高発熱廃棄物燃焼時も煙・匂いをシャットアウト。
  • □ 高い耐熱・耐久性(通常使用で耐用年数は7年以上)。
  • □ 減量率は小型炉最高峰、残る焼却灰はごく僅か。
  • □ オプションで廃熱利用が可能(お湯や熱風の採取)。
Model-DEシリーズはガス化一括処理方式を採用する事によって安定した排ガス処理(黒煙発生やダイオキシン類濃度等の心配が要りません。)と高い減量率を誇り、あらゆる可燃物を種類・割合に関係なく一括投入出来ます。
また、処理対象の種類よって、ガス化室と燃焼室の容積バランス・自動投入装置の付帯・サイクロン集塵機の付帯など、お客様の細かなニーズに対応します。
DE480型

ガス化室容量0.48M3
処理能力50Kg/時間以下
処理対象
(写真のお客様)
紙くず・ダンボール・廃プラ類
届出不要モデル、DE480Eiの全体イメージ。
小型モデルながら、助燃バーナーやブロワ―など高品質な機器を採用。
廃プラ等を焼却しても目詰まりのしない特殊ロストル。効果的な送風で高い減量率を実現。
焼却後の焼却灰。綺麗な白色の焼却灰は完全燃焼のしるし。
DE780型

ガス化室容量0.78M3
処理能力50Kg/時間以下
処理対象
(写真のお客様)
紙くず・廃プラ・油脂類
届出不要モデル、DE780Eiの全体イメージ。
DE780Eiの投入口。
500mm×800mmの間口からガス化室内一杯に一括投入することが可能。炉内容量は約800リットル。紙くず・木屑・プラスチック類等を分別することなく一気に投入することが出来る。
ガス化室の温度調整をする水噴霧装置。過剰な温度上昇を抑えることにより、思いがけない黒煙の発生などを未然に防止します。
DE780型サイクロン集塵機付帯

ガス化室容量0.78M3
処理能力50Kg/時間以下
処理対象
(写真のお客様)
廃プラ・食物残渣
サイクロン付帯モデル、DE780SDの全体イメージ。
DE780SDのサイクロン部分。燃焼中並びに灰だし作業時に煤塵の発生を大幅に抑制する。鉄鋼+耐火材ライニングの仕様で耐久性抜群。
写真左の誘引ブロワ―で炉圧の調整をすることも可能。
DE780DSの灰出し口。間口を比較的大きく取っており、作業性が高い。
DE3000型

ガス化室容量2.98M3
処理能力200Kg/時間以下
処理対象
(写真のお客様)
木屑・蝋引きダンボール
食物残渣
大容量DE3000Eiの全体イメージ。このサイズは届出が必要です。
人が炉内に入っての投入作業が可能な大容量のガス化室。大型の廃棄物投入作業も容易。
燃焼室(排ガス処理室)。燃焼空気を効率的に送り込みながら助燃バーナーで温度管理。処理の安定性は抜群。
納入時の写真。写真手前に燃焼室の断面を見ることが出来る。分厚くライニングされた耐火物。